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2010年2月13日
Taiwan で買い求めたもの。
一番上の写真は、茶葉を入れる茶器です。竹の葉の模様が蒼い色彩で描かれています。蓋の裏側にはコルクが付いていて空気が入って茶葉の味が変わらないよう密封ができます。私はこれを墨壷として使おうかと考えています。もしくは、神棚へお米の壷として用いることも考えています。
二番目の写真は、一輪挿し用の花器です。厚みがあり、下方向にしっかりとした重さがあって安定しています。これは家の神様へのお土産として神棚に捧げようと考えています。酒器とするか、そのまま花器とするかはいま考えているところです。
祭器具は一般的なものがありますが、大切なのは「こころ」であって、用いる道具はその表現。型をくずさないことも重要ですが、型を発展させることもまた大切なことと思います。伝統の保全は必要なことですが、時代に適合しない伝統を保全することはまた難しいものです。伝統とは先人達の革新の連続によって、当代に息を吹き返し、脈々と続いてきたもののように思えます。
昨年末より始まっているプロジェクトで、「暮らし方の楽しみ方」というものを考えています。それはおそらく、今を生きる自分たちが、場や空間をどのように感じ、とらえ、文脈を想い、様々な関係性を「暮らし」として用いるのか。その楽しみ方というところなのかもしれません。
何か一つ、場に据えることで、空間に花が咲きます。何か一つ、用い方を変えることで、空間に風が流れます。
人間の動物的野生(それは決して野蛮ということではなく、"いきもの / 生命"としての感ずる能力)とも言える感覚や思考については、今年はずいぶんと考えてみたいものです。


